こんばんは,ゴドーです。
今日はスマブラSPの非公式大会をWeb観戦しながら,来週の勉強会に向けた資料作りをしていました。
本当におもしろい試合ばかりで目を奪われ,仕事の方はほとんど進みませんでしたね(笑)
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ゲームの魅力を語り始めたらキリがありませんが,ひとつ大きなところを挙げると公平性が高い点がよいと思います。
例えばスポーツなら体格や筋肉の質などの差が有利不利に大きく影響しますね。
一方,ゲームでは,大人と子供が同じ速さで動けるといったように身体能力差がかなり軽減されています。
もちろん「eスポーツ」と言われるように反射能力や入力の巧さなど身体的な要素が皆無ではありません。
勝負を繰り広げるのがバーチャルな空間であるとしても,操作している我々はフィジカルから逃れられませんし,身体差は付き纏います。
しかし,仮に公平性を推し進めていった場合に何が起こるのかを思考実験してみるのは面白そうです。
身体性のギャップを埋めるためのいち方策として,ソフト的に差を埋めることはできそうですね。
対戦系のゲームではハンディキャップ機能が備わっているものも多く,プレイヤーの実力差を埋めることが可能です。
ソフトで腕前を補正するのはインチキだという意見もあるかもしれませんが,補正込みで実力だと考えることもできるでしょう。
例えばメガネはハード的に視力を補っていますし,単語力が足りなくても辞書を引いて外国語を読むことができますが,それぞれメガネ・辞書込みで視力・語学力と言うのが普通ではないでしょうか。
自然状態から大なり小なり補正されているのが現代人ですし,今後バーチャルが主流になれば,ソフト的な補正も含めて人格と見なされるかもしれません。
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公平性の話はさておき,対等なコミュニケーションツールとしてゲームは有用だと思います。
真剣勝負するもよし,会話しながら気軽に遊ぶもよし,共通の体験を通じて互いへの理解が深まりますので。
交流プラットフォームとしてのゲームがもっと広まっていけばいいですね。
それでは,また。
/ゴドー