こんばんは,ゴドーです。
今朝は4時半頃に目覚めました。。
4月も後半とはいえ,朝方はまだまだ冷えますので,寒さで目覚めたのかも。
まだ起床予定時刻には時間があるので二度寝しようとしたのですが,どうにもうるさくて眠れず。
明らかに,スリープ状態にしておいたPCが復帰していました。
スリープした後でマウスを動かしてしまい,それがトリガーになってPCが復帰したことはこれまでもありました。
しかし,今回の場合,自分は床に就いており,マウスやキーボードを触ったわけではなく。
実は以前にもこのようなことがありました。
朝起きてみると,ディスプレイは消灯されているのですが,PC本体からは明らかに起動音がしている状態。
夜中にスリープ状態から復帰し,その後操作がされないので,ディスプレイだけ消えたということですね。
諸々の都合から,起動時は自然にスリープしないよう設定しているので,夜中に一度スリープから復帰すると朝まで立ち上がったままになると。
Windows Update でスリープが解除されるという可能性を考え,アクティブ時間を夜間に設定し,勝手に Update が走らないようにしたのですが,これも意味はなかったと。
で,改めて調べてみたら,もっと直接的な設定がありました。
コントロールパネルの電源オプションから電源プランの詳細設定へと進むと,スリープに関する設定項目群があり「スリープ解除タイマーの許可」というまんまの項目がありました。
これが「許可」になっていたので,スリープ状態から自動的に復帰していたらしい。
とりあえず設定を「無効」に変更し様子を見てみるものの,しばらくすると再びスリープから復帰。。
どうやら対処としては不十分だったようです。
そもそもスリープから復帰する原因を初めに調べるべきでした。
イベントビューアーからログを開き,スリープからの復帰イベントの原因を見ると「Realtek PCIe GBE Family Controller」というデバイスが解除元になっていると。
なんじゃいこいつは,というわけで調べてみると,有線LANドライバーであるようです。
デバイスマネージャーから当該ドライバーを探し,設定項目の電源管理からスタンバイ状態解除の資格を外しておきました。
これでいよいよ解決したでしょうか。
Update の設定,電源プラン設定と遠回りした結果,おそらく犯人を見つけたかと思います。
あれこれ推測して試してみる前に,まずはログを確認すべきだったというのが今回の教訓ですね。
夜間のスリープ復帰問題はこれで解決したようなので,自分の安眠のために,今後ともPCにはしっかり眠っておいてもらおうかと。
それでは,また。
/ゴドー