こんばんは,ゴドーです。
職場でAmazon Web Serviceを利用することになり,上司と一緒に設定作業に取り掛かっていました。
一緒にといっても,上司は自分より圧倒的に情報リテラシーが高く,ほとんどお任せという感じ。
自分はただ,横で見ていただけでした。
自分の100倍は情報分野に明るい上司でさえも,設定途中になんじゃこりゃ,となっている場面がありました。
デザインが不親切というか,「すでに分かっている」人を対象に作られている感じがしましたね。
AWSは最近あちこちで使われているのを聞くし,かなり熟れたものなのかと思っていましたが,やはり使える人が使えるべくして使っているのかも。
世の中の平均と比べれば,自分はまだ情報リテラシーがある方だとは思います。
しかし,この世界は上を見上げればキリがないし,使いこなしているといえるレベルまでが遠い気がしています。
どの分野にも共通して言えることですが,やはり本やWeb記事を読むだけでは不十分で,実際に自分の手を動かして経験知を増やしていかないと,なかなか通用しないのでしょう。
自分を振り返ってみると,プログラミングは中学からずっと続けているので,まぁそこそこには書けます。
でも,プロダクトを出すところまではやったことがないので,製品開発的な視点での能力は不足しているでしょう。
また,コンピュータが動く仕組みについても,プログラミングで関わった部分はある程度理解しているつもりですが,ネットワーク周りとかハードウェアの表から隠されている部分は分からないままです。
折を見て,実習を試みていかなければなぁと思う次第です。
それでは,また。
/ゴドー