こんばんは,ゴドーです。
Gigazineでおもしろい記事があったのでメモ。
「思考」をセンシングして何かを操作するという技術は既にありましたが,そのワイヤレス化に成功したという記事。
もちろん非侵襲で,脳に電極を指すといった外科手術は不要。
頭部に装着したわずか42グラムの装置で脳信号を測り,無線でデータ送信するというのだから驚きです。
森博嗣作品の世界観が好きというのもありますが,思考操作系のデバイスはどんどん進化してほしいところ。
住居や衣服などあらゆる場所にセンサーを付け,例えばトイレに立った瞬間にドアが自動で開くといったような世界が到来してほしいです。
そして何より,上の記事にもあるように,身体操作に困難がある人が自由意志で行動できるようになってほしい。
祖父母が歳をとって身体が不自由になり,介助なしでは食事やトイレができなくなったところを見ているので,いっそう感じるところがありますね。
それでは,また。
/ゴドー