こんばんは,ゴドーです。
部活時代の思い出。
夏合宿の最後に千本突きと言って突きを千本撃つ伝統イベントがありました。
最後の方はヘロヘロなのですが,力が抜けるとかえっていい突きが撃てるようになるのですよね。
余分な力みがなくなることで,自然と最適な身体の使い方をするようになるみたいです。
同じようなことを昨日今日の立ち仕事で発見しました。
関節や筋肉が疲れてくると,自然と骨格で身体を支えるようになっているようです。
言葉にすると少し不思議ですが,仕事開始直後よりも,仕事終わり近くの方がむしろ,同じ時間立っていても疲れません。
身体が疲れたことで,適度な脱力ができるようになり,結果として疲れにくくなっているのだと思います。
別の言い方をすれば,身体が慣れて楽な立ち方を見つけたとも言えますね。
逆説的でおもしろいひとつの真理だと思います。
それでは,また。
/ゴドー