こんばんは,ゴドーです。
定食屋さんで晩御飯を食べながら,店の隅に置かれたテレビ番組を横目に観ていました。
実際にあった犯罪の再現番組でしたが,ひとつの事件の再現Vで30分以上稼いでいて,引き伸ばし方に思わず笑ってしまいました。
これがYouTubeの動画だとすると,明らかにブラウザバックされてしまうだろうなあという。
スタジオではVを観てコメントする芸能人や解説役のゲストがたくさん。
これだけの出演費をペイできるというのは,なんだかんだテレビは集金力があるのだなあと思ったり。
まあ,主コンテンツである再現Vにほとんどお金がかかっていなさそうなので,そこで帳尻合わせをしていたのかもしれませんが。
こんなに薄味なコンテンツでいいのかな~とも思いましたが,よくよく考えればテレビって別に真剣に観るようなものでもないし,ちょうどいい密度なのかもしれません。
喫茶店で流れている音楽のように食卓のBGMとして主張しない番組作りが基本で,これ以上力を入れても観る方も大変だし求められていないのかもしれません。
個人的には興味があまりありませんが,依然として普及率の高いメディアであることは間違いないし,考察しておく価値はありそうですね。
それでは,また。
/ゴドー