こんばんは、ゴドーです。
バズっていたこちらのツイート。
なるほど、と考えさせられましたね。
完全に同意だけどこれは強者の感覚だなと思う。足が不自由な人に走った方が速いに決まってるじゃんと言ってるみたいなもんだし。 https://t.co/GkHIdpDLPE
— YuheiNakasaka (@razokulover) 2022年10月23日
引用元のツイートを先に見ていましたが、そのときはそういう人もいるよね、と軽く流してしまいました。
しかし、誰もが自分にとって最も適した方法で情報収集しようとするのは自然で、ある人々にとっては活字ではなく動画の方が頭に入ってくるというケースがあるのは当然ですね。
僕も活字から情報を展開できる能力はそこそこもっている”強者”側なのですが、動画でないと理解できない”弱者”層をないがしろにする気持ちがあったのではないかと反省しています。
さらに、公平性の点から考えると、必ずしも活字情報を主たる情報源に据えるのが正しいとも言えないのかもと。
日本は単一民族で識字率も高いので行政情報が活字で展開されていますが、字が読めるということとそこから情報を脳内展開できるということにはギャップがあるし、活字で伝えたからそれで十分というのは間違いかもしれません。
加えて言えば、日本もグローバル化の中で日本語の文字を解さない人が増えているのですから、言語の壁を超えて意思疎通できる手段、それこそ動画の方が時代に合っているとも言えるわけですね。
上のツイートのおかげで、すこし見識が広がってよかったです。
それでは、また。
/ゴドー