こんばんは、ゴドーです。
今週は久しぶりにプログラミング。
実験用のコードをゴリゴリ書いています。
いちからコードを書くということで、テストコードを書きながら開発を行ういわゆるテスト駆動型で実装を進めていますが、これが正解でした。
今週だけで、既に5回以上は”命を救われて”います。
「こういう結果になるはず」というテストコードを先に書いて、あとはプログラムを更新するたびに自動で全テストが走るようにしているだけですが、ぼろぼろとテスト不可の結果が出てくるのですよね。
変数の間違いとか不等号が逆になっているとか、さっと目を通すだけでは気付きにくいバグをいくつも拾い上げることができました。
当たり前ですが、バグを入れようと思ってコーディングする人はいないわけで、全てのコードは正しく動作するつもりで書いているはず。
正しく動くと思っているからこそ、無意識下で混入してしまうバグを見つけるのは至難の業です。
ヒトの認知機能の弱いところが原因になっている話ですから、「気を付ける」とか精神論ではどうしようもなく、システム的に対処しなければならない問題ですね。
急がば回れということで、コードの信頼性を向上させるためにも、しっかりテストコードを用意するのが重要ですね。
それでは、また。
/ゴドー