プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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手を動かさないと体得できない

こんばんは、ゴドーです。


中高の教科書に情報科目が追加されていますが、どのような授業を受けているのでしょうか?

自分が中高のときも情報の時間はありましたが、理科の先生が情報を兼ねていて、理科実験のレポートを文書作成ソフトで作るという実習授業でした。

文書作成も情報の一貫かもしれませんし、実用的ではあるかもしれませんが、もっと別に教えることがあるのでは…とは思いましたね。


自分はパソコン部に所属しており、初級システムアドミニストレータとかソフトウェア技術者とかいくつかの資格を取ったので、その過程で基本的な用語や概念は学びました。

ただ、自分で手を動かした経験がないので、この用語や概念を体得するまでには至らず、結果なにか問題が起こったときも自力で対処できないことがほとんどです。

もちろん、言葉を知っているだけでも意味はあると思うのですが、対象を意のままに操れるようになるには、それだけでは不足ということで。

畳の上の水練という言葉がありますが、こと情報分野においても、まったく同じことが言えるのではないかと思っています。


それでは、また。

/ゴドー