こんばんは、ゴドーです。
文部科学省が公開した「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」がアカデミア界隈を中心に話題になっていました。
博士号の取得者率を向こう20年で3倍に引き上げるということで、この数字ばかりがfeatureされてニュースになっている印象でが、Webページに公開されている資料を見てみると、けっこうよさげなことが書いてあるような気がします。
企業研究者の自分としては、産業界に向けての要望部分が気になりますね。
特に従業員の博士号取得支援について、今すぐに制度が変わるわけではないかもしれませんが、会社から援助が得られるなら嬉しい話です。
問題解決人材としての博士は、研究開発のみならず企画全般な存在ですし、弊職場を含めて産業界にこそ博士が増えていくと、なかなか素敵なことになりそうですね。
それでは、また。
/ゴドー