こんばんは、後藤です。
今日は六本木ヒルズ・森美術館で開催されている「建築の日本展 その遺伝子がもたらすもの」を鑑賞してきました。
日本古来の木造建築から、近現代の日本建築へのつながりや、西洋近代建築家へ与えた影響、逆に西洋建築を取り込んでの和洋折衷建築など、様々な時系列・場所における日本建築を観ることができました。
会場には、建築が実際の環境の中でどのように存在しているのか分かる写真や映像展示の他に、各建築の模型もそこここに配置されており、建物全体を見渡したり、土台の下側から覗き込んだりと、現実の建築では観ることができない内側も見通すことができ、楽しかったです。
あと、「Power of Scale」というタイトルの映像展示があったのですが、音楽と光の効果に合わせて様々な居住空間のスケールを体感することができ、非常に面白かったです。
ところで、森タワーの周りでなにかイベントをやっていたようで、ドラえもんがたくさんいました。あと、「建築の日本展」の隣接展示で「ジャンプ展」も開催されており、こちらもなかなか盛況のようでした。
「建築の日本展」は2018年9月17日までの開催だそうです。隣接イベントも合わせて、ぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか！
それでは、また。
/後藤
