プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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爪は利き手の反対側から切る?

こんばんは、mulfunctionです。

昔から自分の爪が伸びていると気になるタイプで、爪先の白い部分が1 mm以下になるように、小まめに爪を切っています。爪が伸びていると、手を握ったときに手のひらに刺さるのが気になるんですよね。後は子供の頃、考え事をしている最中やイライラしているときなど、爪を噛んでしまう癖があったので、この癖を無くそうと思ったことも、爪を短く切るようになった理由の1つです。

これまでに、爪先の白い部分を1 cm以上も伸ばしている人を見かけたことがありますが、なかなか衝撃的でした。あまりに爪が長いと、どこかに指先をぶつけたときに、爪が剥がれてしまわないかと心配になります。実際には、そんなことほとんどないのでしょうが…。

 

ところで、爪を切るときは利き手とは反対側の手から切ったほうが良い、という話を相方さんから聞きました。テレビか何かから知った情報だそうです。切る順番について、その理由を相方さんは忘れていたようですが、皆さんならどう理由付けしますか?

 

私が考えた理由は「爪を切り過ぎないため(または綺麗にきるため)」です。

利き手の反対側から爪を切り始めるということは、初めに利き手を使って爪を切るということです。使い慣れた利き手を使って爪を切った方が、爪を切り過ぎたり、また変な形に切ってしまうことを防げる可能性が高いのではないでしょうか。

大体、爪の長さは左右で揃える人が多いと思います。すると、左右の爪のうち、初めに切った側の長さが基準になり、ここで爪を切り過ぎてしまうと、もう一方の爪も合わせて切り過ぎなければならないことになってしまいます。

つまり、初めに切る爪は長さの基準になるので、より正確に動かせる利き手を使って、利き手と反対側の爪から切った方がよい、ということだと思います。

 

このように、些細なことにも理由を考えてみると面白いですね。また、左右の手の使い分けについては、普段自分がどちらの手で何をしているか思い出してみると、意外とルール化されていることが多くて興味深いです。

個人的には、利き手とは逆の手も、利き手と同じくらい使いこなせるようになりたいなぁと思っています。趣味の伝統太極拳でも、利き手反対の手問わず自在に動かしたいですし、左右をバランスよく使うことが日々のパフォーマンス向上とか、健康寿命の延伸にも役立つのではないかと考えています。

身体バランスの話については、色々と考えているところがあるので、また機会を見て言語化していきたいと思います。

 

それでは、また。

/mulfunction