こんばんは,ゴドーです.
この前の太極拳の個人稽古で,肩甲骨の固さが先生にバレ,急遽ストレッチを多めにすることになりました(笑)
元々肩甲骨周りの可動域に大きな左右差があり,それが左右の腕をそれぞれ動かしたときのパフォーマンスの差に繋がっています.
例えば,一方の腕を肩の上,もう一方の腕を肩の下にそれぞれ運び,背中側で両手をタッチしようとしたとき(分かる方はジョジョ第4部の億泰を想像してください),右肩が上だと楽にタッチできますが,左肩を上にしたときには全く手が届きません.
腕の長さに差がある以上に,肩甲骨周りの柔軟性に差があるのだろうということで,いくつかストレッチを継続して行っていくことになりました.
ひとつのストレッチは,机に対して背中を向け,両手を机に着いて上体を海老反りにするもので,肩甲骨を閉じる動きになります.
もうひとつのストレッチは,片方の手の五指で同じ側の肩をタッチしたまま,前後に円運動させるというものです.
なるべく肘が肩から離れた軌道を通るように,大きく回すのがコツです.
肩甲骨周りの筋肉は,両腕を支持するために使われる大切な筋肉ですが,デスクワークだと両腕を前に出したままの姿勢になっていることが多く,肩甲骨周りが固まりがちです.
肩甲骨周りが固まると,肩や首の凝りにも繋がってきますし,仕事の合間合間に,意識的にストレッチを挟んでいくことが必要そうです.
それでは,また.
/ゴドー