こんばんは,ゴドーです。
今日は伝統太極拳の稽古日で,いよいよ剣の練習に入りました。
前回初めて剣を触ったときは剣が非常に重く扱いにくく感じたのですが,練習外でもしばらく触ったり振ってみたりしていたおかげか,手に持ったときの違和感は大分なくなりました。
それでも長時間剣を持って姿勢をキープしていると腕周りが疲れてくるので,慣れと筋力が必要な感じです。
前回の稽古後から,稽古記録を付けることを再開しました。
本来は毎回の稽古後,稽古内容や稽古中に感じたことをちゃんとまとめておくべきなのですが,ついつい忙しさにかまけてサボっていました。
しかし,稽古の間隔が空くと前回の稽古内容を忘れますし,たとえ大まかな内容は覚えていたとしても,そのとき感じた細かい気づきは二度と戻ってこないので,言葉にして焼き付けておくことは非常に大切です。
言語ベースの記録になるので,毎回キーボードを叩くのは大変ですが,頑張って続けていきたいと思います。
AI/IoTがバズワード化して久しいですが,機械学習でまず考えるべきなのは,どうやってデータを集めるかでしょう。
とかく,データ収集は大きな負担になりがちです。
その点,スマートウォッチのように日々装着して生活しているだけでデータ収集してくれるようなデバイスは,特に苦労することなくデータが集まっていくので非常に有用ですね。
ただ「稽古中に感じたこと」のような主観的かつ言語で表現するしかないことを自動収集するためには,結局人手で打ち込むしかありません。
それに,データを集めたところで自然言語ベースのデータ群ですから,それをどう解析するかも難しいところ。
ただしそれでも,データさえ集めておけば後々使えるかもしれないので,がんばって集めておくわけです。
もちろん,稽古中の気付きを言語化していくことは,本来の目的である太極拳の習得や身体感覚の工場にも役立つことは間違いありません。
ところで,僕は割と自分をデータ化していくことに抵抗がない質で,むしろ全て数値化して解析してみたいと思っているくらいです。
同僚の方が最近新型のApple Watchを買って日々の活動記録を付けていましたが,とても素晴らしいと思いました。
予算を貯めて,そのうち自分も購入してみたいと思っています。
それでは,おやすみなさい。
/ゴドー