こんばんは,ゴドーです。
首里城全焼のニュースは衝撃でしたね。
昨夜,深夜の火災発生ということもあり,昨日の朝刊には記事が間に合っていませんでした。
今朝の新聞では,流石に大きく取り上げられていましたね。
沖縄には何度か旅行に行ったことがあるし,首里城にも訪れたことがあります。
正直に言って,あまり建物の記憶はないのですが,お札になるなどシンボリックだったことは分かりますし,ショックが大きいですね。
懸命の消火活動むなしく,広範囲が全焼してしまったようですが,やはり木造建築で火の回りが早かったのでしょうか。
首里城に限らず,建築文化財で防火設備が不十分 or 老朽化している場合も多いようですね。
今年はノートルダム大聖堂の火災もありましたし,文化財の保存が話題になりそうです。
不幸中の幸いと言っていいのか分かりませんが,首里城の場合は城跡が遺産で,建物は太平洋戦争で全焼したものを再建したとのことで,建物が焼けたからと言って遺産でなくなるわけではないのはよかったです。
焼失のリスクを考えると,今度は不燃材で建築することになるのでしょうか。
同僚は3Dプリンターで作ればいいと言っていましたが,某大国ならやりそうな手だなと感じました。
文化的な建物が電飾まみれというのは,なんとなくアジア感がありますね。
派手派手な建築にしなくとも,歴史を感じさせつつも,現代の技術で頑健に再建してもらえればと思う次第です。
それでは,また。
/ゴドー