プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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常に現場へのリスペクトを

こんばんは,ゴドーです。


今日は午後から落雷がありました。

外で鈍い爆発音のような空気が揺れる音がしたので,どこかで爆破解体してるのかと思いましたね。


爆破解体なんて発想がまず出てきたのは,Kindleで『解体屋(こわしや)ゲン』を読んでいるから。

建築を題材にした漫画の中でも,建築現場や爆破解体を扱ったユニークな漫画です。

2002年から連載している漫画で,今も週間漫画TIMESで連載中とのこと。

2020年4月28日現在,Kindle Unlimitedで既巻がほぼ全巻無料で読めるようになっています。

解体屋ゲン 1巻

解体屋ゲン 1巻


『解体屋ゲン』に限りませんが,現場目線で書かれた漫画はおもしろいですね。

そこには義理と人情はもちろんのこと,高度な職人技術があります。

『解体屋ゲン』の主人公のゲンさんはいつもヘルメット姿でゴツい見かけですが,最先端の建築技術に精通し,たくさんの蔵書を持っていて勉強しているシーンが描かれています。


解体現場に限らず,事務職でも何でも,どんな現場にだって高度な技術をもった人は大勢います。

自分の仕事はどちらかというと後方支援的な側面が強いのですが,現場へのリスペクトは常に忘れないようにしたいと思っています。


それでは,また。

/ゴドー