こんばんは,ゴドーです。
佐川急便を装ったSMSを送る詐欺があったようですね。
かくいう自分の端末にも心当たりのないSMSが届いていました。
宛先不明だが電話番号は分かっているという状況が既に不思議ですね。
すぐに詐欺を疑いましたが,あえてリンクを踏んでみると一目瞭然。
不審なアプリを導入させようという気がまんまんで,余りの分かりやすさに笑ってしまいそうになりました。
ただ,素直に従ってしまう人もごく少数いるのでしょうね。
詐欺にあわない自己防衛の方法として僕が実践しているのは,原則「向から来たものに取り合わない」ということ。
メールにせよ電話にせよ,こちらからコンタクトを取ったもの以外は開かないし受け取りません。
大方の場合が詐欺でしょうし,詐欺でなかったとしても,アポイントメントなしにコンタクトしてくるのは失礼ですから,真面目に取り扱う必要はないでしょう。
最近だと,選挙調査を名乗る電話が非通知でかかってきました。
無視して受け取らずにいたら,留守番電話に機械音声のメッセージが入っていました。
本物の世論調査だったのかもしれませんが,いきなりかかってきた電話にこちらの時間を割いてあげる義理はありませんし,そもそも非通知でかけてくるあたりが不審としか言いようがありません。
急な電話や訪問販売のようなスタイルは,現代的な価値観からすると徐々に淘汰されていくのではないかと思っています。
それでは,また。
/ゴドー