こんばんは,ゴドーです。
『チェンソーマン』等で有名な藤本タツキ先生の最新読切『ルックバック』を読みました!
公開されてから非常に大きな反響を読んでいますが,それも納得の内容ですね。
タイトルの『ルックバック』は作中の展開と何重にも掛かっていて,非常にお洒落でセンスのいいタイトルだと思いました。
マンガ・エンタメとして本当によくできており,ウィットに富みつつ,ときに荒削りな感情をぶつけてくるような振れ幅が藤本作品の魅力ではないかと。
そんなの惹き付けれるに決まってるし,140ページをするする読めてしまうのも当たり前ですね。
作品に対して感じるところは人それぞれだと思いますが,僕はどちらかというとニュートラルに近いポジティブさ,毎日を淡々と進んでいく力強さみたいなものを感じました。
『チェンソーマン』第2部の連載も楽しみですし,先生にはまた別の短編も描いてほしいですね。
それでは,また。
/ゴドー