こんばんは，ゴドーです。
一昨日にモデルナ社製ワクチンの２回目の接種を行いましたが，２日経って副反応はだいぶ収まってきました。
副反応の推移はTwitterのスレッドでメモしていましたが，自分の場合は接種後24時間経ったくらいがピークで，体温が39℃近くまで上昇しました。
36時間過ぎまでは38℃台と高熱が続いていましたが，そこからスルスルと体温が下がってきて，48時間経過時点で36℃台に戻りました。
あんなに続いていた高熱が，ある時点からさざ波のようにスッと引いていったのがおもしろかったです。
ワクチン２回目接種完了！
— ゴドー🧼🤲 (@GodotMulfunc) 2021年8月10日
会場までの道中めっちゃ暑かった…
今回も解熱鎮痛剤としてバファリンを用意していましたが，発熱を抑える効果はあまりありませんでした。
ただ，接種部位の鈍痛は１回目以上に感じなかったので，こちらに効果があったかもしれません。
冷えピタや氷枕以外では，栄養ゼリーと栄養ドリンクが特に有用で，少し寝て起きるたびに冷蔵庫で冷えた栄養ゼリーを飲んで寝ることを繰り返していました。
栄養ゼリーと栄養ドリンクの組み合わせは僕が風邪を引いたときの鉄板で，今回も効果を発揮してくれました*1。
ずっと意識はハッキリしていたし，身体がふらついたりすることもありませんでしたが，ずっと38℃台の高熱が出ていたということで，流石に体力は削られたようです。
とはいえ，食欲は衰えていないし，むしろ普段以上に栄養補給しているので，回復にも時間はかからないかと。
ワクチンの副反応ということでそのうち収まることが分かっているし，発熱と接種部位の鈍痛以外の症状は出ないので十分耐えられました。
もしCOVID-19に感染したら，この高熱に加えて肺炎等の症状も合わさり，しかもそれが48時間といわずずっと続く可能性があると思うと，体力がいくらあっても厳しいでしょうね。
基礎疾患のない若年層のなかにも死者が出ていますが，体力があまりない人であれば，十分死に至ると思いました。
漫画『フラジャイル』で「感染症はウイルス進行と患者体力とのレース」というようなセリフがありましたが，まさにその通りですね。
十分な抗体ができるまで14日はかかるとのことですし，また感染リスクが下がったとはいえゼロになったわけではないので，引き続き油断せずに感染対策は続けていきます。
しかし，万が一感染した際の重症化リスクが下げられたという心理的な安心感は大きいですね。
身近なところでもワクチン接種報告が続いていますし，早く集団免疫獲得まで至ってほしいものです。
それでは，また。
/ゴドー
*1:元は医学部の友達が実践していた方法でした。
