こんばんは、ゴドーです。
推し活という言葉が広く聞かれるようになって久しく。
いわゆるオタク用語だった「推し」ですが、もはや日用語になりました。
世間的にも自分の好きなことに前向きになりやすく、よいことですね。
ただ、推し活がメジャーになったことで、言葉の使われ方に違和感を覚える人もいるようです。
曰く、そもそも誰かを推すというのはオタク側の自発的かつ自然発生的な行為のはずが、推し活がトレンドのようになることで、あたかも何かを推さなければならない圧力のようになっているのではないかと。
経済効果がある分、テレビでも取り上げられやすいですし、オタクが大衆化・ファッション化しているということですね。
個人的には、自分の活動にどんな名前が付けられようが、やりたいようにやればいいのではないかと思います。
ただ、周囲の流行に惑わされず、内発的に「これが好き!」というものを見つけた方が満足感は得られるのではないかと。
そもそも誰に評価されなくとも自分が価値を分かっていればいいというものがhobbyであり、古からのオタ活であっただろうと思う次第です。
それでは、また。
/ゴドー