こんばんは,ゴドーです。
新幹線で,兵庫から東京へ戻ってきました。
新大阪からのぞみ号に乗りましたが,1時間に何本も始発が出ているため,20分ほどホームで待つだけで,ずっと座って帰ることができました。
そういう意味では,東京に近い京都や名古屋から乗る人の方が大変だったかもしれませんね。
新大阪始発の時点で自由席は埋まり,京都を出たときには通路まで満員になっていましたから。
今年の年末年始はほとんどテレビを観ませんでした。
年末のガキ使も序盤しか観なかったし,よゐこの無人島生活も年明け直後に20分ほど観ただけです。
紅白歌合戦はSMAPファンだった母親が解散後から観なくなり,今年も全く視聴していません。
年始も箱根駅伝を部分的に観たのと,九州の親戚宅で出川哲朗さんが出てくる番組を観ただけですね。
普段,テレビを観ない分,帰省中のテレビはそれなりに楽しみにしているのですが,今年は個人的に不作でしたね。
特にお正月のテレビは,特別番組が多くて子供の頃は楽しみにしていたような気がするのですが,最近は率直に言ってあまり面白い番組に出会いませんでした。
むしろ,後の番組の宣伝とソーシャルゲームやダイハツのCMばかり観ている感じだったかと。
シニア層の両親もネットTVやYouTubeなどを観るようになり,テレビを視聴している時間はほとんどなくなったように思います(父親が『下町ロケット』を観ていたくらいかな)。
散々言われていることですが,動画配信時代にあたっては,リアルタイムでテレビを視聴する不自由さのコストに,テレビを観ることで得られる楽しさのベネフィットが見合っていないのでしょうね。
比較的観たい番組でも,録画でCMを飛ばしながら観てようやくトントンでしょうか。
テレビが面白くなくなった,というのがどこまで正しいか知りませんが,少なくとも観たいものを好きなときに観ることができる媒体が登場したことで,テレビの不便さに気が付く人が増えたということかな。
なお,今後のテレビの生き残り方としたら,むしろ今以上にリアルタイム性に特化していくことが必要なのではないかと思います。
それでは,また。
/ゴドー