こんばんは、ゴドーです。
毎日のブログ投稿を始めたのが2018年の7月末だったので、今日で4周年になりました。
うっかり投稿を忘れた日も、日付が変わってから記事を追加しているので、分量としては4年分ちゃんとあるはず。
子供のときは本当に何をやっても三日坊主で、自分という人間は継続ができないんだと思っていましたが、条件さえ整えれば続けられるんだと実感しました。
継続できている理由を考えてみると、とにかく継続だけを目的にして、クオリティーにこだわっていないところが挙げられると思います。
一般公開しているブログではありますが、記事投稿の目的はそのときそのときでの自分の考えをメモしていくことなので、必ずしも記事の読み応えを重視していません。
続けることが目的なので、投稿時刻も21時を基準としつつ、それより遅くなっても気にしないことにしています。
そもそも子供の頃に継続が苦手だったのは、完璧主義的なところがあったことが原因だと考えています。
継続中になにか失敗が生じると、途端にそれ以上継続する気持ちが薄れてしまっていました。
しかし、人間誰しもエラーは付きもので、常に完璧なアウトプットを出し続けるというのは現実的に不可能なもの。
短い期間であればエラーなしに乗り越えることができるかもしれませんが、時間が経てば経つほどどこかでエラーが生じる確率は増していきます。
上述の通り、このブログは4年間毎日更新しているわけですが、これだけの長期間になってくると、たとえ毎日のエラー発生率が0.1%しかなかったとしても、エラーなしに完走できる可能性は約23%程度。
実際はこんなにエラー発生率が低いわけはなく、相当厳密に管理しないと100日続ければ1度はうっかりミスを起こすでしょうし、エラー発生率1%なら4年間エラーなしで終えるのはほとんど不可能です。
つまり、長く続けようと思った場合、完璧主義的にいくならばエラー発生率をとことん抑える必要がありますし、現実主義的にいくならば多少のミスを許容していく必要がありますね。
それでも、これが仕事であればエラー発生率を0.01%未満に抑えるべく色々工夫するでしょうが、とはいえこのブログは対価をもらうために行っているわけではなく、ブログ更新に関してなんの責任もありません。
というわけで、現実的なアプローチとしてエラー発生率を抑えるコストを払う代わりに、多少のエラー発生は見逃す方針で続けているわけですね。
これだけ長くブログを続けていると、いったいいつ終わらせるのかという問題が出てきます。
現実的には多少のミスを許容してもなお毎日更新ができない状態になったときがブログの終了(少なくとも”毎日更新”の終了)となるでしょう。
遠い未来についてはなんとも言えませんが、現状の生活状況を考えると、少なくとも年内は継続できそうです。
それでは、また。
/ゴドー