プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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食事バランスを変えてみる

こんばんは,ゴドーです。


連休明けから1日の食事バランスを調整し始めました。

今回は全体の摂取カロリー量は変えず,朝昼晩の食事量を変更しようとしています。

具体的には,今までは朝昼夜で20%:50%:30%だったものを,30%:60%:10%くらいに変えました。

本当は朝ごはんを50%くらいにして,昼夜と徐々に減らしていきたいのですが,なかなか朝に量ある食事を準備するのが大変で。


夜はあまり多く食べない方がよいというのは聞きますね。

ダイエットのためには,寝る2,3時間前から食べてはいけないなど。

そもそも夜は大きな活動もなく,基本的には安静にして寝るだけですから,それほど食べる必要はないでしょう。


逆に朝は,寝ている間の断食状態から復帰する過程なので,より多く食べる必要がありそうです。

朝ごはんをしっかり食べると午前中眠くなるというひともいますが,僕の場合は特にそんなことはありません。

というわけで,なるべく朝のカロリー摂取率を高くするように食生活を変えてみているのです。


食生活については探せばいろいろな方法が見つかるし,科学的なエビデンスがあるものもないものも混ざっているようです。

なかなか難しい問題ですが,1日の摂取カロリー量はさておき,朝昼晩にそれぞれどの程度食べるかといった程度ならば,個人の裁量で好きにしてもよいのではないかと。

どのような食べ方が自分にとってよいのかは,実際に試してみないと分からない部分もありそうです。

実際,今回の食事バランス変更もとりあえず試してみるだけで,永続的に続けることはないでしょう。


自分の身体をよく知るためにも,いろいろな生活リズムを試してみたいと思います。


それでは,また。

/ゴドー

変化の中から価値が生まれる

こんばんは,ゴドーです。


帰省して久しぶりに地元の友達に会うと,やれ痩せただの太っただの,体型の変化への言及が必ずあります。

毎日鏡で自分の姿を見ていても,なかなか細かい変化には気が付きませんが,久方ぶりに会う人にとっては,変化の積分が見えているので分かりやすいのでしょう。

他にも,以前会ったときからどんな変化があったかなど,差分を聞くことが多いですね。


ふと思ったことですが,人間が価値を感じるのは,何らかの変化や差分に対してのみなのかもしれませんね。

もともと人間の感覚器は変化に対して敏感にできているようです。

なので,バリューを感じるときには,そこにある種の変化があった可能性が高いのではないかと。

逆は必ずしも正しくなく,変化があるからといって価値もあるとは限りません。

変化は価値を生じるための必要条件ということですね。


プロトタイプモデリングやPoCの意義もここにあるといえるでしょうか。

新しいモノの価値を測るには,実際にそのモノを実装して何が変わったのかを測ればよい訳です。

モノの価値というのは,そのモノが生活やシステムに与えた変化を観測したとき,その観測値の解釈として生まれるものなのかも。


なんにせよ,まずは手を動かして状況を変えていくのが良さそうだというお話でした。


それでは,また。

/ゴドー

大型連休のロスタイム

こんばんは,ゴドーです。


今日は10連休空け最初の出勤日…ではなく,実はもう1日お休みをもらっていました。

帰省から戻り,太極拳や大学の部活イベントなど,外出も多かったので,休みのロスタイムを入れたかったのです。

とはいえ特にすることもなく,一日ダラダラと過ごしていました。


やることがないのはいけませんね。

あくせく活動しているときよりもなお,疲労度が高い気がします。

動いた後の疲れは,スポーツで汗をかいた後のように,一種の心地よさがあります。

一方,何もしないでいるときの疲労感は,筋肉が衰えていくような後ろ向きな疲れのように感じます。


結局は人間も動物。

可能な限り,身体を動かしている方がスッキリするのでしょう。

じっとしていると身体が固まり,血の巡りも悪くなるような。


若く健康なうちから,動きもせずじっとしていてはいけませんね。

明日からはまた元気よく活動していきたいと思います。


それでは,また。

/ゴドー

守って破壊し,そして離れる

こんばんは,ゴドーです。


今日は昼過ぎから令和最初の太極拳の稽古を受けた後,大学の部活動の新入生歓迎会にOBとして参加してきました。

面白かったのが,それぞれの場所で同じ言葉を聞いたこと。

その言葉というのが「守破離」でした。


守破離とはあまり馴染みのない言葉ですが,武道や伝統芸能の場面で使われる用語です。

技術を修練する過程を,序破急のように3段階に分けて表しているのですね。


「守」は習いたて。

師匠から教わる型を忠実に「守り」,型通りに動けるようになることを目指す段階です。

次の「破」は型を体得したあとの発展。

身につけた型を「破壊し」,よりよいものに改良していくフェーズです。

そして最後の「離」で新たな創造進化。

元の型を完全に「離れ」,独自の型を新たに生み出す段階に入るということですね。


大切なことは,型を破り,独自性を生み出す前に,まずは型を守りなさいということでしょう。

「型通り」というのは,融通の効かないということで,しばしば悪い意味で使われる言葉ですが,まずはそこから始める必要があるのです。

評価の高いエンターテイメント作品をよく分析してみると,古典作品のエッセンスが上手く借用されていることがありますが,これは一種の型を守ることに当てはまるかもしれません。


さらに「守破離」の教えのいいところは,決して守るだけで終わらないことですね。

あくまで「破り」「離れる」を見据えているところがいいなあと思います。

型を守ること自体が目的になってしまうと,ただの量産品に過ぎず,悪い意味での「型通り」になってしまいます。

そうではなくて,模倣から始めても,最後は独自の色を生み出していくところをゴールに据えているのが素晴らしいかと。

優れたエンタメ作品は,以前の名作の要素を上手く借りつつも,結果的に独自の文化を生み出していますよね。

例えば僕は『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画が大好きですが,名作ホラー映画のエッセンスを取り入れつつも,「ジョジョらしさ」と言えるだけの個性にまで昇華していると思います。


守破離」は武道や伝統芸能に限らない,より一般的にも使えるマインドだと思います。

まずは素直に先達から学んでいく意識をもちたいですね。


それでは,また。

/ゴドー

久しぶりにひかりに乗る

こんばんは,ゴドーです。


帰省の戻りピークですね。

今日は京都で舞台を見てから,そのまま新幹線に乗って東京へ戻ることにしました。


いつもは新大阪から始発ののぞみに乗るので,果たして座れるかどうか不安でした。

新大阪の次の駅とはいえ,この帰省ラッシュです。

始発の新大阪で既に自由席が満席になっているかも…


その不安は的中し,京都駅にやってくるのぞみの自由席には,溢れたひとがちらほら。

新大阪-京都間で新幹線を使うひとはほぼいないので,京都駅到着時点で空席がないとアウトです。


これはもう,終電まで待っても絶望か。

一時はそう思われましたが,思わぬ所で助け船が。

自由席ガラガラのひかり号がやってきたのです。


数は少ないのですが,新大阪始発のひかりもあるのですよね。

ひかり号は自由席が多いですし,のぞみに比べて遅いイメージがあるので,敬遠されたのでしょう。

もしかしたら,のぞみ号が出るホームとは別なのかもしれません。


実際のところ,ひかりだって結構速いのですよね。

新大阪から東京まで,所要時間は20分程度しか変わりません。

次の新大阪始発ののぞみに乗っても,目の前のひかりに乗った場合と,到着時刻はほとんど変わらないと。

そこですかさずひかりに乗り込み一安心しました。


座ってさえしまえばこちらのもの。

ゆっくり読書しながら帰ることにします。

そろそろ東京生活にギアを戻していかなければ。


それでは,また。

/ゴドー

腹八分目を心掛けなければ

こんばんは,ゴドーです。


今日は父・弟と3人で焼肉食べ放題に行ってきました。

正月に同店に行ったときは,予約なしに行ったので3時間も待つ羽目に。

今回は反省を生かして、ちゃんと予約して行きました。

それでもマシントラブルとかで,少し遅れての入店となりましたが。


食べ放題ということでついつい食べ過ぎてしまうのですが,ちゃんと自制することが大切ですね。

前回はつい最後にかっ込んで,帰りの車中で息も絶え絶え,金魚のようにパクパクしていました。

最初は美味しいお肉も,お腹が膨らんでくると味気なくなってきます。

それを無理に食べようと,汁物などで流し込むのは大変危険ですね。


だいたい,食べ放題なんて元をとるのはほぼ不可能なのだから,初めから食べられるだけ食べるべきでしょう。

無理して食べるとせっかくの食事も美味しくありませんし,食べたいものを食べられるだけ注文するのが最適ですね。

今日は前回の反省を生かして,無理な注文は控えました。

それでもかなりお腹が苦しくなりましたし,まだまだ自分のキャパシティーというものが分かっていないかも。


急いでガツガツ食べるよりは,よく噛んでゆっくり食べた方が栄養吸収率は高いはず。

量で考えるならば満腹中枢が働く前にかき込むのが正解ですが,実質的に得られる栄養価で考えたら,ゆっくり腹八分目で食べるのが一番コスパがよいかもしれませんね。


この連休中は飲み会や会食が連日続き,食べ過ぎになってしまいました。

徐々に食事量を普段通りに戻していかなければなりませんね。


それでは,また。

/ゴドー

祖父母と会食して思うこと

こんばんは,ゴドーです。


今日は大阪の祖父母とランチをしてきました。

食べる量が減りつつありますが,老人なりに,しっかり歩いて受け応えもできており,安心しました。


認知機能が落ちてきていて,軽度の認知症と診断もされていますが,ぼやけ具合は歳相応で,比較的しっかりしている方だとは思います。

しかし,本人の感覚としては,やはりどんどんできなくなってきているというショックはあるようで。

祖父は40代の頃に脳梗塞で一度倒れたことがあります。

そのときは一命をとりとめ,大きな後遺症もなく歳をとってきました。

でも,本人としてはあのとき倒れたのが今になって響いているという気がしているようです。

やはり,以前は何不自由なくできていたことができなくなるというのは,非常にショッキングなことなのだろうと思います。


加齢による身体的衰えは避けがたいかもしれませんが,不自由な中でもなるたけ自由が利くようにすることが,高齢者のQOL向上には必要だと思います。

技術者の端くれとして,自然に寄り添う技術の発展に関心を持ち,尽力していきたいですね。


それでは,また。

/ゴドー