プロジェクション・フィルム(仮)

いろいろ考えたことを言語化して焼き付けておくためのブログ。話題は研究・身体・生活から些細な日記まで雑多に。ほぼ毎日21時更新です

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メンター業を通じて自分のレベルを上げる

こんばんは,ゴドーです。


今月になってから後輩さんのメンターをしています。

いろいろとアドバイスをすることで,自分の中で研究論が整理されていく気がしますね。

話した内容をちゃんとメモしておいて,むしろ自分のためにしようとしています。


気をつけているのは,押し付けがましくならないようにすること。

研究の主体はあくまで後輩さん側なので,自分の思う通りに誘導するようなことは避けたいと思っています。

自分の意見を言うよりも,後輩さんの意見を傾聴することを心がけています。


メンター業は自分の研究時間が削られるので大変ですが,学びになる部分も多く。

極力引き受けてスキルアップに繋げたいと思っています。


それでは,また。

/ゴドー

個人最適よりも全体最適を優先する心理

こんばんは,ゴドーです。


今日は早めに帰るつもりが,同僚向けのガイドライン作成に集中していつもより遅くなってしまいました。

別に自分の本業ではないので適当に流してもよかったのですが,図表を充実させたり先回りで補足を書いたりしていたら,思ったより時間がかかってしまいましたね。

まだまだ凝れる部分はあったのですが,流石にこれ以上は時間対効果が薄いと思い諦めました。


それなりに多くの人が利用するガイドラインですから,多少の手間をかけて作り込むのは決して無駄ではないはず。

自分単体で見れば余分な労力をかけていることになりますが,組織全体で見れば時間の削減になっているかと。

一見すると個人最適よりも全体最適を優先するのは合理的ではありませんが,単純に誰かの助けになるのが嬉しいという気持ちがありますね。

もちろん,今回サービスした分だけ,別の場面で自分を助けてもらえるだろうという期待もあり,これは個人の利益を見据えていることになります。

行動の由来が利己的か利他的か規範的な問題はさておき,実際上の話をすれば,トータルで組織全体が上手く回るようになるならばそれでいいじゃないかとも思います。


それでは,また。

/ゴドー

『絶対可憐チルドレン』読み始めました

こんばんは,ゴドーです。


前々から気になっていた『絶対可憐チルドレン』のコミックをとうとう買い始めました!

全63巻となかなかの長寿シリーズですが,既に完結済みと分かっているので安心して集めることができます。


まだ3巻までしか読んでいませんが,安定して面白いですね。

序盤から既に気になる伏線が張られていて,連載が中座したときの備えがなされていたことが分かります。

結果的には63巻まで続いたのだから,描くべきことは全て描かれたといっていいのでしょうか。


それでは,また。

/ゴドー

今日やけに調子が悪かった訳は

こんばんは,ゴドーです。


今日は夕方早めに帰宅しましたが,18時を過ぎた頃から妙に疲れを感じ。

ほんの少しだけ寝て,中華を出前して食べたらようやく元気がでてきました。

昨夜は8時間は寝たし,三食もちゃんと食べているのですが,それでもなお栄養と睡眠が足りていないのでしょうか。


不調の原因として思い当たるのは,やはり昨日の太極拳でしょうか。

太極拳の稽古自体は非常に実りのあるものでしたが,どうやら体力回復が追いついていないようで。

これが老化というものか…と落胆しています。


まあ,ワクチンの副反応と同じで,来ると分かっている不調はどうとでも備えられるもの。

全力で運動した後はそれなりに回復時間がかかるということを知っておけば,次からは無理せず乗り越えられるようになるでしょう。

というわけで,今日は日課のリングフィットアドベンチャーもお休みし,早めに寝て明日に備えたいと思います。


それでは,また。

/ゴドー

脇腹の筋肉で腕をコントロール

こんばんは,ゴドーです。


今日は久々の太極拳

久しぶり深く集中して行い,全身が既に筋肉痛になりかけています。


今の自分の課題は,脇下や腹回りの筋肉を使って腕を制御すること。

腕を掲げたときに肩甲骨が挙がってしまう癖があり,これを直したいと思っています。

肩から腕を動かすことが習慣化しているのですが,これが武術では隙になってしまうのですよね。


脇腹の筋肉で腕を動かすというのは直観的ではありませんが,肩甲骨を収めたまま腕を真横に捻ろうとすると,腰から脇下にかけて広範囲の筋肉が活動していることが分かります。

大きく捻る動きを作るときは筋活動も分かりやすいですが,腕を身体の前側で留める場合でも,それ相応に微小ではありますが同じ筋肉を使う必要があるのですよね。

これがまだ,自分の内観では掴めておらず,苦労しています。

意識し続けることで神経回路が繋がり,徐々にコントロールできるようになることを信じて,訓練していきたいと思います。


それでは,また。

/ゴドー

アナザーエナジー展を観てきました

こんばんは,ゴドーです。


今日は六本木・森美術館で開催されている「アナザーエナジー展」を鑑賞してきました。

「挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」というサブタイトル通り,展示作品のアーティストは全員女性。

それも一番若くて71歳,最高齢は105歳という,50年以上アーティストを続けている方々ばかりというから凄まじいです。

www.mori.art.museum


戦中・戦前を生きてきたアーティストもおり,その作品の政治的メッセージは,平成日本に産まれた僕にとって新たな気付きになりました。

現代美術の展示だとよくありそうなモチーフでも,発表年数を見ると70年代だったりして,そのキャリアの長さと先進性に驚かされます。

各アーティストへのインタビュー映像も展示されていましたが,どの方も矍鑠とされていて,年齢を忘れて創造に没頭されているという感じでした。

身体的な疲れはあれど,手を動かしモノを作っていくパワーは老化しても衰えることはないし,老いてなおエネルギーに満ち溢れているようで,非常に魅力的でした。

僕も負けじと,活力的に生産していきたいですね。


それでは,また。

/ゴドー

Windowsシステムは大文字・小文字を区別しない

こんばんは,ゴドーです。


昨日Gitでハマったのは,結局はWindowsファイルシステムにおいて大文字・小文字の区別がなされないことが原因でした。

Git上ではAAAというフォルダとaaaというフォルダが区別されているのに対し,ローカルのWindowsシステム上ではaaaというフォルダしかない(AAAフォルダと両立できない)という状況で。

手元では一つのフォルダ内(aaa/)に入っているファイル群が,Gitのバージョン管理では別々(AAA/とaaa/)に分けて存在しているという複雑状況でした。。

Git上で重複したフォルダを削除しつつ,Windowos上でファイルをひとつのファイルにまとめていく作業をすることで,なんとか整理できました。

AAA/xxx.txtをaaa/xxx.txtに直接移動できないので,あえて別名にしたフォルダを介するなど面倒くさい作業でしたね。


そもそも,なんでWindowsシステムは大文字・小文字を区別しないのか?

文字コードが違うのだから,素直にそのまま区別してくれればいいのにと思います。

表示では大文字・小文字を区別しているくせに,内部的には一致させるというのはどう考えても面倒な実装だし,なんの利があるのか全く分かりません。

WSL(Windows Subsystem for Linux)なるものを使えば区別してくれるらしいですが,そんなの標準的に切り替えられるようにしておいてくれよと思う次第です。


それでは,また。

/ゴドー