こんばんは,ゴドーです。
天の川銀河の中心にあるブラックホールが観測されたとのニュースが流れていました。
記事によると,これまでずっとブラックホールではないかと言われていた大質量天体の正体がやはりブラックホールであると初めて確認されたとのことで,とても興味深いですね。
ついこの間,三鷹の国立天文台に見学に行ったところで,個人的にもタイムリーなニュースでした。
ちょうどそのとき,学生の方にいろいろと説明してもらったのですが,その方は天文学科ではなく情報学科の学生さんとのことで。
今回のブラックホール観測にしてもそうですが,このレベルの観測になると一般人が想像するような「見る」観測ではなく,画像処理による可視化が重要になってくるとのことで。
データサイエンティストの仕事というとビジネス面のビックデータ解析が取り上げられがちですが,実際は理学・工学・医学・経済学などなど,あらゆる研究領域でデータ分析の価値は高まっていますし,データ分析の専門家とコラボすることはますます増えていくのでしょう。
それでは,また。
/ゴドー