こんばんは、ゴドーです。
「1日おき」という表現について。
たとえば「9日から1日おきに~」といわれたとき、初回が9日だというのは誰もが同意するでしょう。
ところが、2回目は何日かというところで、解釈にズレが生じることがあるようで。
僕は「間に1日ずつ空けるという意味だから、9日の次は11日」と解釈します。
一方、「1日おきということは、9日の次は10日、11日…と続いていく」という派閥もあるようです。
以前、職場でこの話題になったとき、多くの人は自分と同じ「11日」派でした。
しかし、少数ながら「10日」派もいて物議をかもしました。
NHKが調査した結果によると、「11日」派の方がマジョリティーですが、若年層ほど「10日」派の割合が増えるようです。
職場の「10日」派の人は僕より年上(40代)だったので、その年代にしてはちょっと珍しいですね。
しかし、上の記事にもあるように、「特急は1時間おきに出発します」と言われると、9時の次は10時でもあるような気がしてしまいます。
対象や文脈によって解釈に揺れがあるということで、興味深いですが、誤解を招きそうです。
「~おきに」という表現が使われていたら、具体例を挙げて意図するところをちゃんと確認した方が安全ですね。
それでは、また。
/ゴドー