こんばんは,ゴドーです。
昨日は伝統太極拳の稽古日でした。
先生からの注意で,下半身は安定してきたのに対し,上半身がうまく使えていないと指摘されました。
より具体的には,腕を操作する際に肩甲骨が引きづられて動いてしまっているとのこと。
腕を大きく動かす際も,肩甲骨は基本的に収めたままで,腕の重さを脇下の筋肉などで支えることが大切です。
実際,肩甲骨を動かさずとも腕は回外・回内できるので,十分に可動させることができるのですね。
しかしながら,日常生活の中で腕の動きに合わせて肩甲骨も動かしてしまう癖がついており,腕の重さを支える筋肉群が十分ついていないようです。
これを改善すべく,今日はいつも以上に胸を張って,肩甲骨を狭めるように意識していました。
パソコンを叩いている間など,腕が身体より前に出ていると,どうしても肩甲骨が開きがちです。
なので,それ以外の時間は肩甲骨を意識的に狭めるぐらいでちょうどいいのではないでしょうか。
肩甲骨の置き場所を変えるだけで,いつもと違う筋肉を使っているのを感じます。
肩の可動域が狭いという課題もありますし,今年は肩甲骨をうまく使うことを目標にしたいと思っています。
それでは,また。
/ゴドー